酒田市議会 2020-09-17 09月17日-05号
今年7月末の記録的豪雨で最上川中流の4か所が氾濫し、大石田では出穂直前の水田が茶色い湖と化し、冠水したスイカ畑に収穫直前の10キログラムサイズの尾花沢スイカが浮かぶ事態となりました。
今年7月末の記録的豪雨で最上川中流の4か所が氾濫し、大石田では出穂直前の水田が茶色い湖と化し、冠水したスイカ畑に収穫直前の10キログラムサイズの尾花沢スイカが浮かぶ事態となりました。
私は、9月4日の記録的豪雨の際に、7時前に富士見町の方から電話をいただきました。私は恥ずかしながら、富士見町の浸水被害という現場を見たことがございませんでしたので、通常のとおり、私は地元である平田管内の浸水常襲地帯を1時間ほど回って、8時過ぎに富士見町1丁目に行きました。唖然としました。
また台風19号では15号をさらに上回る勢力で伊豆半島から関東を直撃、関東甲信越、東北を中心に記録的豪雨となり、多数の河川が氾濫、決壊いたしました。災害で亡くなられた方のご冥福をお祈りし、また災害に遭われた方にお見舞いを申し上げます。そして、より早い復興ができますように、国・県、自治体の懸命な努力を期待せずにはいられません。
6月末に発生しました台風7号をきっかけに、記録的豪雨が7月上旬まで日本各地を襲い甚大な被害をもたらしました西日本豪雨でありましたが、被災地域は石狩川が氾濫した北海道西部から九州北部、中国、四国、近畿、東海と極めて広範囲にわたり、日本各地に大きなダメージを与えることになりました。
特に最近は各地で記録的豪雨が頻発し、極めて短時間に住宅浸水や土砂災害が発生し、深刻な被害をもたらしております。 このような状況の中、4年前から特別警報の運用が開始されました。重大な災害の危険性が差し迫っている場合に命を守る行動を呼びかける予報であります。しかしながら、市民にとって命を守る行動がいかなるものか理解できておりません。
日本列島は、この夏も台風や記録的豪雨に襲われ、各地に大きな被害をもたらしました。平成26年8月豪雨により犠牲になられた方々に対して心からお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に、心からのお見舞いとともに、一日も早く日常を取り戻していただくとともに復興をお祈りいたします。
本市でも7月18日からの記録的豪雨により、50年に一度と言われる河川の増水は、これまで経験のしたことのない豪雨のために最上川が増水したことにより起こりました。樽川下流地域の洪水危機、そして倉津川、高野辺地区の田畑の冠水の状況など、市長もみずから現地を見ていただき、すさまじい状況をごらんいただいたと思います。
特に紀伊半島は記録的豪雨に見舞われ,多くの死者・行方不明者が出ました。これまでに全国で46人が死亡,56人が行方不明になっており,4,500人が孤立状況に陥った集落もあったり,台風12号の進路となった中国・四国地方では国道の寸断や大規模な土砂崩れにより,車両が向かえず防災ヘリで飲料水や食料を空輸するところもあった。